国際文書:教育への権利

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分野別の国際文書:教育への権利

 

 

【教育への権利に関する主な国際条約・宣言・勧告等】

 

文部科学省・中央教育審議会第13回基本問題部会(2002年9月13日)参考資料

〔掲載資料〕

●国連:世界人権宣言(1948)(抄)/人種差別撤廃条約(1965)/社会権規約(1966)(抄)/自由権規約(1966)(抄)/

女性差別撤廃条約(1979)(抄)/子どもの権利条約(1989)(抄)/障害者の権利宣言(1975)(抄)/宗教または信念に

基づくあらゆる形態の不寛容および差別の撤廃に関する宣言(1981)(抄)

●ユネスコ:教員の地位に関する勧告(1965)(抄)/国際理解、国際協力及び国際平和のための教育並びに人権及び

基本的自由についての教育に関する勧告(1974)(抄)/成人教育の発展に関する勧告(1976)/体育およびスポーツに

関する国際憲章(1978)/高等教育教員の地位に関する勧告(1997) 

●1999年G8首脳会議(ケルンサミット):G8ケルン・サミットコミュニケ(1999)(抄)/ケルン憲章−生涯学習の目的と希望−(1999)

●G8教育大臣会合:G8教育大臣会合・フォーラム議長サマリー(2000)(抄)

 

*文部科学省もずいぶん偏った選択をするものですが、きちんとしたリストを作っている余裕がないのでとりあえず。その他の文書に

ついては下記文献を参照。

永井憲一(監修)/国際教育法研究会(編)『教育条約集』三省堂・1987年

やや古い出版物ですが、いまだこれ以上のものは出ていません。その後の文書については『解説教育六法 』三省堂・各年版を。

 

 

人権条約機関の一般的意見】

 

●社会権規約委員会 :一般的意見11号「初等教育に関する行動計画(規約第14条)」(1999年)

 

●社会権規約委員会 :一般的意見13号「教育への権利(規約第13条)」(1999年)

 

●子どもの権利委員会:一般的意見1号「条約第29条1項(教育の目的)」(2001年)

 

 

【マイノリティの子どもの学習権】 *いずれも抄録

 

マイノリティの子どもの学習権全般(国際文書)

ユネスコ・教育差別禁止条約/国連・人種差別撤廃条約/人種差別撤廃委員会の一般的意見27号(ロマに対する差別)/

国連・社会権規約/国連・自由権規約/自由権規約委員会の一般的意見23号(マイノリティの権利)/国連・子どもの権利条約

/国連・マイノリティ権利宣言/反人種主義・差別撤廃世界会議行動計画/国連子ども特別総会成果文書

人権条約機関が日本に行なった関連の勧告

 

先住民の子どもの学習権(国際文書)

ILO・先住民族条約(第169号)/国連・先住民族権利宣言

 

外国籍の子どもの学習権(国際・地域文書)

国連・外国人の権利宣言/国連・移住労働者権利条約/庇護申請者の受入れに関する最低基準を定めるEU指令

 

地域文書(ヨーロッパ)

ヨーロッパ人権条約第1議定書/地域的言語・マイノリティ言語に関する欧州憲章/民族的マイノリティの保護に関する

欧州枠組み条約

 

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